医院案内Clinic

ドクターあいさつ

2007年から埼玉県の大学病院で10年間、矯正歯科治療を行ってまいりましたが、この度、故郷である加古郡稲美町で矯正歯科専門の歯科医院として開業することとなりました。
日々の臨床において、矯正器具を装着することに抵抗感があり、矯正治療に対して消極的な印象を受けます。確かに矯正治療では色々な装置を使用し治療期間も長いため、患者さんにとっては不自由となります。

また診療以外の日常生活においても患者さんに協力をお願いしなければいけないこともあります。だからこそ治療を終え、得られる笑顔と達成感はより大きなものとなるはずです。
ゴール到達まで長く大変なことも多い矯正治療だからこそ、患者さんが前向きに治療に向き合えるような安心感とアットホームな雰囲気を提供したいと考えています。

ふじた   まさき

院長  藤田 昌樹

経歴
  • 兵庫県立加古川東高等学校 卒業
  • 2006年 明海大学歯学部 卒業
  • 2007年 明海大学病院歯科矯正科 勤務
  • 2018年 ふじた矯正歯科 開業
認定医
  • 日本矯正歯科学会 認定医
所属学会
  • 日本矯正歯科学会
  • 日本臨床矯正歯科医会
  • 近畿東海矯正歯科学会
  • 日本顎変形症学会
ふじた   あやこ

副院長  藤田 亜矢子

経歴
  • 埼玉県出身
  • 2005年 明海大学歯学部 卒業
  • 2005年 明海大学病院歯科矯正科 勤務
  • 2018年 ふじた矯正歯科 勤務
認定医
  • 日本矯正歯科学会 認定医
所属学会
  • 日本矯正歯科学会
  • 日本臨床矯正歯科医会
  • 近畿東海矯正歯科学会
  • 日本口蓋裂学会

診療科目

矯正歯科

人前で笑うときに口を手で隠してしまう、会話が楽しめない、食事が味気ない・・・歯並びが悪いと、このように日常生活に大きく影響します。乱れた歯並びは、見た目がコンプレックスになるだけでなく、しっかり噛めなかったり、顎に負担がかかってしまったりするなど、全身の健康へも大きく影響します。
矯正治療を受けると、見た目の美しさはもちろん、歯本来の機能を回復させてしっかり噛める歯を手に入れられます。歯並びや噛み合わせでお悩みの方は、ぜひ矯正治療をご検討ください。

矯正歯科診療料金一覧

相談料 ¥2,000
検査料 ¥35,000
※診断の際に必要なレントゲン写真(頭部エックス線規格写真・パノラマX線写真・CT)、口腔内写真、顔面写真、歯列模型、口腔内診査等。
診断料 ¥25,000
保定装置料(上下顎) ¥30,000
処置料(毎回の調節料) ¥5,000
経過観察料 ¥2,000
保定管理料 ¥3,000
― 矯正基本料金 ―
本格矯正治療(永久歯列の治療) ¥650,000
第1期治療
(混合歯列期から永久歯列期までの治療)
¥250,000~¥350,000
第2期治療
(第1期治療後に行う仕上げの治療)
¥300,000~¥400,000
限局矯正 ¥150,000~
※動かす歯の本数や使用する装置によって異なります。
  • 矯正治療は医療費控除の対象となります。
  • 料金にはすべて消費税が課税されます。
  • 矯正基本料金は分割支払いが可能です。分割支払いは動的治療期間内もしくは2年以内の支払いとなります。
  • 矯正治療以外の処置は他歯科医院に依頼いたします。
  • 自費診療による矯正治療の場合、他の処置も自費になることがあります。

その他の矯正歯科診療料金

下顎の前歯も審美ブラケット (本格矯正治療の場合) ¥30,000
  (第1期治療の場合) ¥25,000
ホワイトワイヤー ¥35,000
矯正装置の一時撤去後の再装着料 ¥80,000
保定装置未使用による
後戻り時の再治療料金
¥300,000~¥450,000
可撤式装置紛失時の再作製料金 ¥15,000~¥30,000
乳歯列期の咬合誘導装置 ¥20,000
マウスガード
(ナイトガードやスポーツ用)
¥25,000~
アライナー矯正
(マウスピース型矯正装置)
¥50,000~¥900,000
転院資料作成料 ¥30,000
診断書 ¥2,000
  • 上記の料金は追加料金となります。
  • 処置量は別途必要です。
  • 料金にはすべて消費税が課税されます。

当院は県指定自立支援医療機関(育成・更生 医療指定機関)です

唇顎口蓋裂をはじめとする「別に厚生労働大臣が定める疾患」に起因した咬合異常、前歯3歯以上の永久歯萌出不全に起因した咬合異常(埋伏歯開窓術を必要とするもの)については健康保険による矯正歯科治療が可能です。
また、自立支援医療機関で行った治療に対して、自治体から治療費の補助を受けられる場合があります。 詳しくはこちら >>

矯正治療に伴う一般的なリスクや副作用について

(日本矯正歯科学会ホームページより抜粋)
  1. ① 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間〜1、2週間で慣れることが多いです。
  2. ② 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
  3. ③ 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力か非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
  4. ④ 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメインテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
  5. ⑤ 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
  6. ⑥ ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  7. ⑦ ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  8. ⑧ 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
  9. ⑨ 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  10. ⑩ 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  11. ⑪ 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
  12. ⑫ 矯正装置を誤飲する可能性があります。
  13. ⑬ 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  14. ⑭ 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  15. ⑮ 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
  16. ⑯ あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  17. ⑰ 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
  18. ⑱ 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。